初心者のためのパチスロの遊び方
実際にどのように遊ぶかというと、大体以下のような流れになります。(始めての人向け)
資金を持ってパチスロ店へ行こう
お金を持ってパチスロ店へ入ります。お金が必要なのは当たり前のことですが、意外とここが大事になります。
資金については後ほど触れますが、勝つためにはある程度の資金が必要となります。
始めての人は、別に入っても何もやらないで店を出ても、まったく問題ないので一度どんな雰囲気なのか入ってみましょう。音はうるさいし、タバコくさかったり独特の雰囲気があるので、自分に合うのか見るためにも一度は入ってみるのを薦めます。
資金は1000円から遊技可能ですが、1000円だと5分も遊べないので、やるのなら最低3000円ぐらいはもって行きましょう、実際パチスロに良く行く人やパチスロで生計を立てている人は3万から10万ぐらいは持って行きます。
空いているパチスロ台に座ろう
店に入るとパチスロが複数設置されています。店によって数はまちまちです。台によって当たりやすい台やあたりづらい台があるのですが、まずはとにかく空いている(人が座っていない)台に座りましょう。
そうそう。パチスロにはいろいろな機種があります。ゲームソフトと同じようなものです。最近ではブームになった北斗の拳を始め、いろいろな機種があり、また機種毎にゲーム性が異なります。
このあたりについても別のページで解説します。
始めての場合はまず触れることが大事なので、適当に空いている台に座ります。ただ始めてでも負けたくないと思いますので人がいっぱい座っている機種の台に座ったほうが勝ちやすいとは思います。
実際勝つには技術や知識が必要ですが(このあたりも別のページで解説します)、何も分からなくても運で勝つこともあります。
【席が空いているとは】
人が座っていなくても席が空いているとは限りません。パチスロ台のメダル置き場にライターや携帯、定期等何かしらおいている場合はその席はすでに誰かが取っている可能性があります。
また、リールが回転中や投入メダル残数が3枚以上の台も誰かが取っている可能性があります。
そのような台は座らないようにするか、店員もしくは周りの人に空いているか聞いてから座りましょう。
メダルを購入し、パチスロを始めよう
座るとパチスロの台の右側にお札を入れる自販機みたいのがだいたいあります。
そこに1000円入れるとメダルが50枚でてきます。(つまりメダルは1枚20円です)。
分からない場合は他人の動作を見ていると分かります。
パチスロの台のメダル投入口にメダルを入れます。メダルは一度に最大50枚まで入れることができ、入れたメダルの総数はデジタル表示されます。
MAX BETというボタンを押して、レバーをたたくと図形が書かれている部分が回転します。この回転するものをリールと呼びます。
リールは3列あり、各リールをボタンを押して停止させます。
停止順は任意ですが、基本的には左、中、右の順でよいです。(この停止順をパチスロ用語で順押しを呼びます)
リールをとめるとどうなるの?
基本的にはリールを全てとめたときに、横3列と斜め2列にそろった特定の図柄によってメダルの払い出しがあったりします。
一般的な図柄(ベルやスイカやチェリー等で子役と呼ばれます)では、少しのメダルが払い出されます。2枚から15枚程度。
そして、特定のボーナス図柄(7が多い)がそろうと多くのメダルが払い出します。250枚から700枚程度。
そのため、メダルが増えるか減るかは何回ボーナス図柄をそろえられるかどうかが重要になります。
図柄やメダルの払い出し数等も機種毎に異なるため詳細は他のページで解説します。
目押しは必要?
また、始めての人で勘違いしている人が多いのが、それでは目押しができる人(目押しとは高速回転しているリール上の図柄が見えるため、自分が止めたい図柄を止めたい場所でとめること)は、メダルが常に増えると思っていることです。
実際には目押しができても止めたい図柄でとめる事はできません。
パチスロは内部でリールを制御しており、リールの停止ボタンを押してから最大4コマ(図柄1つを1コマと言います)すべります。つまり、停止ボタンを押してから最大4つの図柄までずれてしまうと言うことです。
では、どのようにすれば図柄がそろうのかと言うと、例えば内部的にボーナス図柄(7等)がそろう状態になる必要があります。
この内部的にボーナスがそろう状態も機種毎に異なり、リーチ目と言われる特定の出目(図柄の配置)になったときや、特定の回転数(一度ボーナスがそろってから何回リールを回したか)や、内部で行う特定の抽選に当選した場合にそろう状態となります。
他にもいろいろあり、このようなボーナス図柄をそろえるための内容がいろいろあり、またパチスロ上の液晶画面がそれらに対応することによりゲーム性が出て来るためパチスロにはまる人ははまっていきます。
メダルが増えたら
ボーナスが何回も当たると、メダルは増え続けます。
パチスロの下のメダル置き場に置けないぐらいメダルが増えた場合は、ドル箱にメダルを入れていきます。
1箱以上ドル箱が必要な場合は、店員に言うか、パチスロの島(パチスロ台がおいてあるの各列)の横に積んであるドル箱を自分でもって行きます。
パチスロをやめるには
パチスロをやめるときは、購入したメダルがなくなった場合は単に座った席から離れれば終了となります。
メダルが残っている場合はメダルを換金します。換金する場合は残ったメダルをドル箱に入れ、店員に終了を言うか自分でメダルを数える機械のところに持っていき、店員を呼びます。
メダルは店員が機械に入れ、数えます。
数え終わるとレシートがでてきますのでそれを景品カウンターもって行きます。
景品カウンターは店の中にあります。店員がいてお菓子や雑貨が置いてあり、スーバーで言うレジや、案内所みたいな感じですので雰囲気で分かると思います。
そこへ言ってレシートをだすと、店員がその店の換金率に応じて景品と交換してくれます。
余ったメダルはお菓子やタバコと交換できるので自分で好きなものを選びます。
景品交換所へ
換金した景品は景品交換所にもって行きます。
景品交換所は店の外にあり、分かりづらい場所にあることも多いので始めての場合は景品をもらった際に場所を聞いておくのが良いでしょう。
景品交換所に景品を出すと、その景品に対するお金を受け取ることができます。