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秘宝伝
秘宝伝(クレアパネル)
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機械割
ボーナス出現率 | |||
設定 | BIG | REG | 機械割 |
1 | 1/348 | 1/350 | 95.4% |
2 | 1/322 | 1/321 | 98.7% |
3 | 1/301 | 1/300 | 102.1% |
4 | 1/282 | 1/282 | 105.8% |
5 | 1/274 | 1/274 | 108.4% |
6 | 1/259 | 1/261 | 112.2% |
ボーナス放出条件
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ボーナス放出条件は、高確率中のチャンス目解除がメインとなります。
高確率へはチャンス目により移行するため、全体を通してチャンス目が重要になってきます。
高確率ゾーン中RT解除は約1/16、天井はBIG後とREG後で異なり、BIG後は1200G、REG後は900Gとなっています。
ただし、高確率ゾーン中のゲーム数を除くため、実際にはそれより数ゲーム先に天井到達となります。
つまり最近の4号機に多いRTテーブルのようなテーブルは存在しなく、基本的にはチャンス目後の高確抽選の自力解除となります。
そして、大まかには以下のような流れになります。
通常時チャンス目成立後、高確抽選。
高確当選後、高確中に自力解除、もしくはチャンス目成立によりボーナス当選。
ボーナス後、チャンス目成立後伝説モード(ショート、ロング)抽選。
伝説ロング当選時は、高確が長く続くため、一撃数千枚も可能となります。
(伝説モードについては以下に記述します)
高確率ゾーン(高確)について
秘宝伝には、通常モード、伝説モードショート、伝説モードロングと3つのモードがあります。(大半は通常モードです。)
そして、この他にボーナスの期待が持てる、高確率にボーナスの抽選を行う高確率ゾーンと言うものが存在します。
一般にこのゾーンを高確といいます。
高確へは、伝説モードでは毎ゲーム移行抽選を行っています。
そして、通常時は、チャンス目によって高確への移行が期待できます。
また、高確は、継続ゲーム数が決まっていて、以下のような振り分け率になっています。
高確継続振り分け率 | |||
継続ゲーム数 | 確率 | ||
10G | 75% | ||
20G | 22% | ||
255G | 3% |
高確中のボーナス抽選確率は約1/16となっています。小役成立時は行わないことを考慮すると、約20回に1回はボーナスを放出します。
つまり、10回の高確2回でも放出、20回の高確ならその場で放出する確率が高くなります。
また、この重要な高確ですが、高確モードは液晶画面に高確中と表示されるため誰でも分かります。
チャンス目について
チャンス目には弱チャンス目と強チャンス目の2種類が存在します。強チャンス目はピラミッド図柄がそろいます。
そして強チャンス目なら必ず高確または、ボーナス放出となります。
弱チャンス目なら、伝説モードへの移行か高確への移行が期待できます。
チャンス目出現率 | |||
設定 | 弱チャンス目 | 強チャンス目 | 合成確率 |
1 | 1/78.1 | 1/1933.4 | 1/75.1 |
2 | 1/74.0 | 1/1546.7 | 1/70.6 |
3 | 1/70.9 | 1/1288.9 | 1/67.2 |
4 | 1/67.5 | 1/1074.1 | 1/63.5 |
5 | 1/66.3 | 1/966.7 | 1/62.1 |
6 | 1/63.4 | 1/859.3 | 1/59.0 |
チャンス目には設定差がある程度ついているため、設定看破の要素になります。
また、チェリー、スイカ、リプレイは設定差はなく、それぞれ1/64、1/93.6、1/7.3となっています。
ベルについては、設定1から設定4が1/9、設定5が1/8.7、設定6が1/8.5となっています。
これら小役は設定差が少ないことと、ボーナスに無関係のため、気にする必要はありません。
また、チャンス目によるモード移行は以下のようになっています。
滞在モード | 通常時 | 伝説ショート | |
モード移行弱 | 1/256で伝説ショートへ | 1/256で伝説ロングへ | 1/8で伝説ロングへ |
モード移行強 | 1/4.654で伝説ショートへ | − |
モード以降は通常時か、伝説モードショート時かで異なります。また、弱抽選と強抽選でも異なります。
その他、天井までの残りのゲーム数が220〜299G間は伝説モードショートロング共に突入率が、設定1から設定5で1/4、設定6で1/2と大幅にアップします。(BIG後901〜980G、REG後601〜680G程度(高確中ゲーム数は除外するため結構+αはあります))
そのため、この辺りのゲーム数の台が空いている場合は積極的に狙ったほうが良いです。(ただし、プラスαは100G程度見たほうが良いため、BIG後なら901Gから1091G程度を見たほうが良いです。)
ただ、最近はほとんどそんな台は空いていませんが。
BIG中小役確率
BIG中小役確率 | ||||
設定 | チェリー | スイカ | ベル | ハズレ |
設定1 | 1/32 | 1/32.8 | 1/1.77 | 1/10.0 |
設定2 | 1/29.8 | 1/1.74 | 1/11.1 | |
設定3 | 1/27.3 | 1/1.72 | 1/12.6 | |
設定4 | 1/25.2 | 1/1.70 | 1/11.5 | |
設定5 | 1/23.4 | 1/1.68 | 1/17.0 | |
設定6 | 1/21.8 | 1/1.65 | 1/20.7 |
ビッグ中のスイカ確率とハズレ出現率にかなりの設定差が存在します。特に設定1と設定6のハズレ確率には2倍の差があるため、設定看破の中心はBIG中のハズレ確率になります。
BIG中は、小役が表示されれば子役を狙い、表示されない場合はチェリーを狙います。
小役が表示されず、チェリーも外れた場合は、ハズレが出たことになります。
また、2枚チェリーが出現した場合は、ボーナス後の高確確定となります。
通常時小役確率
設定
|
チェリー | スイカ | リプレイ | ベル |
1-4
|
1/64 | 1/93.6 | 1/7.3 | 1/9 |
5
|
1/8.7 | |||
6
|
1/8.5 |
重要なのはチャンス目のため、こちらはあくまで参考までです。
高確率ゾーン突入契機
滞在モード | 通常時 | 伝説モード | |||
設定 | 弱チャンス目 | 強チャンス目 | 弱チャンス目 | 強チャンス目 | 通常出目 |
設定1 | 31.25% | 75% | 37.5% | ショート50% ロング25% |
1/15.05 |
設定2 | 32.42% | ||||
設定3 | 33.98% | ||||
設定4 | 35.16% | ||||
設定5 | 35.55% | ||||
設定6 | 38.67% |
通常時にもチャンス目以外でも若干の確率(2000分の1以上)で高確当選しますが、まれなのでここでは記述していません。
ここでも分かるとおり、伝説モード中はチャンス目以外でも約15分の1で、高確当選するため、ボーナス終了後はよく液晶画面に高確中が表示されます。
逆に、100回転しても高確中にならないようなら伝説モードに移行しなかったか、通常モードに落ちた可能性が高くなります。
立ち回り
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まとめ
設定看破がかなり簡単、また、確実な機種であるため、根強い人気がありました。(過去形)
2007年2月現在、設定6があることはイベントでもない限りまれになってしまい、また、高設定は看破し易いため、空いている台は低設定が濃厚となってきています。
ホールとしても設定看破されやすいため、高設定を入れるのには慎重になっています。
この時期の機種としては機械割りはかなり良いため、イベント対象になっていたり、高設定濃厚であれば迷わず打ったほうが良いと思います。
また、REG後600G以上と、BIG後900G以上の台が空いていれば打ったほうが良いと思います。
5号機突入時代では貴重な4号機であることには変わりありません。
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