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北斗の拳SE
機械割
ボーナス出現率 | |||
設定 | バトルボーナス(BB) | 機械割 | |
1 | 1/353.0 | 96.3% | |
2 | 1/326.5 | 99.2% | |
3 | 1/315.6 | 101.8% | |
4 | 1/304.5 | 103.7% | |
5 | 1/293.4 | 105.6% | |
6 | 1/288.4 | 108.5% |
ボーナス比率 | |
赤7 | 青7 |
87.5% | 12.5% |
ボーナス絵柄は赤7と青7の2種類で、詳細は下で述べますが、赤7の方がメダルの増加が期待できます。
ボーナス放出条件
|
天井は1500Gで前兆が最大32Gあるため、実質最大1532Gが天井となります。
また、放出条件は上記のほか、純ハズレと特殊スイカ(1/65536)が存在しますが、通常打つには気にする必要はありません。
小役確率
北斗の拳SEは、北斗の拳と同様、小役の出現確率に設定差があります。そして、小役の引きがボーナスの当選に直接作用します。
小役確率 | |||||||
設定 | ベル | リプレイ | 2枚チェリー | 4枚チェリー | スイカA | スイカB | チャンス目 |
1 | 1/11.398 | 1/7.23 | 1/246.68 | 1/134.76 | 1/167.38 | 1/413.61 | 1/100.13 |
2 | 1/7.25 | 1/238.74 | 1/130.42 | 1/161.51 | 1/399.10 | 1/100.29 | |
3 | 1/7.26 | 1/229.02 | 1/125.11 | 1/154.72 | 1/382.33 | 1/100.51 | |
4 | 1/7.28 | 1/218.24 | 1/119.22 | 1/144.98 | 1/358.25 | 1/100.80 | |
5 | 1/100.81 | ||||||
6 |
この他、完全ハズレやレアスイカが存在しますが、確率は数十万分の1程度なためここでは明記しません。
また、上記の通り、設定差による出現率は若干しか違わず、小役確率のみで設定を看破するのは難しくなっています。
実際に打ってみて体感すると、高設定台はスイカBが300回転に1回程度出るような感じです。 (実際は確率通りだと思われますが、早い段階で設定看破したいなら10000円で一度もスイカBが出ない場合は台移動してもいいかもしれません)
また、より設定看破で使用できるのはチェリー・スイカの合成確率です。
合成小役確率 | |||
設定 | チェリー | スイカ | チェリー&スイカ |
1 | 1/87.146 | 1/119.156 | 1/50.335 |
2 | 1/84.345 | 1/114.975 | 1/48.653 |
3 | 1/80.909 | 1/110.145 | 1/46.645 |
4 | 1/77.101 | 1/103.206 | 1/44.132 |
5 | |||
6 |
注目すべきはチェリー&スイカの合成確率です。ただし、これでも設定4から設定6までは同じです。
正直北斗の拳SEは引きに大きく出玉が左右されるため、設定6をつかまなければコンスタントに勝つことはできないと思います。
そこで、必要な解析データは後述するボーナス終了後のモード移行確率と思います。
ボーナスについて
北斗の拳SEは、北斗の拳と同じく、バトルボーナスシステムを採用しています。
バトルボーナスシステムとは、ケンシロウがラオウに負けるまではREGが継続するシステムです。
1回のREGでは大体100枚程度メダルが増えます。REGがどれぐらい継続するかは、青7絵柄もしくは赤7絵柄をそろえた時点で確定します。
そして、青7と赤7では期待できる継続率が異なります。
バトルボーナス継続率と振り分け率 | |||
継続率 | 青7% | 赤7 | |
75% | 58.94% | 0.05% | |
79% | 37.94% | 0.05% | |
85% | 1.95% | 61.96% | |
89% | 1.17% | 37.94% | |
平均継続回数 | 4.39回 | 7.48回 | |
獲得枚数 | 446枚 | 761枚 | |
振り分け率 | 87.5% | 12.5% |
北斗の拳SEは、継続率がよさそうなときにどれだけ連荘できるかにかかっています。
赤7のときは、青7でも継続率がよさそうな時に、どれだけ継続できるか。7連以上継続できるかにかかっています。
また、ボーナス時のケンシロウが放つオーラの色でも若干継続率が判別できます。
青7の時 | ||||
75%で継続 | 79%で継続 | 84%で継続 | 88%で継続 | |
白オーラ | 72.2% | 26.8% | 0.7% | 0.2% |
青オーラ | 59.7% | 38.4% | 1.3% | 0.3% |
黄オーラ | 42.2% | 54.3% | 2.8% | 0.5% |
緑オーラ | 25.0% | 64.3% | 6.6% | 3.9% |
赤オーラ | 21.0% | 54.3% | 11.1% | 13.4% |
レインボー | 26.1% | 33.6% | 6.9% | 33.2% |
赤7の時 | ||||
75%で継続 | 79%で継続 | 84%で継続 | 88%で継続 | |
白オーラ | 0.2% | 0.1% | 76.8% | 22.8% |
青オーラ | 0.08% | 0.08% | 76.9% | 22.8% |
黄オーラ | 0.03% | 0.06% | 82.9% | 16.9% |
緑オーラ | 0.01% | 0.02% | 62.0% | 37.9% |
赤オーラ | 0% | 0.01% | 44.9% | 55.0% |
レインボー | 0% | 0% | 16.9% | 83.0% |
オーラの色が緑以上(緑、赤、レインボーのいずれか)なら、基本的に継続率に期待が持てます。
それから、7連以上続いた場合、1/2の確率で、バトルボーナス中の音楽が「愛を取り戻せに」、14連以上で1/3の確率で「TOUGH BOY」に変わります。一度音楽が変わると、それ以降はその音楽になります。 また、北斗の拳と異なるのは、音楽が変わった回でもケンシロウが負けることがあることです。
その他、北斗の拳との変更点は、0回目は必ずケンシロウのパンチ攻撃で、ラオウがガードします。ですので、本当の戦いは1回目以降になります。
そして、ボーナス終了後、設定変更時は以下のように設定によって移行先確率が異なります。
バトルボーナス終了後モード移行率(設定変更時も) | |||
設定 | 低確率へ | 通常へ | 高確率へ |
1 | 58.5% | 17.1% | 24.4% |
2 | 56.1% | 19.5% | 24.4% |
3 | 48.7% | 22.0% | 29.3% |
4 | 43.9% | 24.4% | 31.7% |
5 | 39.0% | 24.4% | 36.6% |
6 | 29.2% | 24.4% | 46.4% |
設定6の高確への移行率は飛びぬけています。そのため設定看破はこのバトルボーナス終了後のモード移行先の確率を中心に考えると良いと思います。
モード移行について
モードは下記のように移行します。どこからでもボーナスに移行しますが、その振り分け率にはモードごとの差、小役ごとの差、設定差が存在します。
前兆とはボーナス当選の待機中モードで、必ず32G以内にボーナスに当選します。つまり、前兆中はやめてもいけません。例えば2チェ出現時はやめてはいけないと言うことです。(後術しますが2チェは最低でも1/4の確率で前兆に移行するためです)
モード移行率は下記の通りですが、簡単には、低確/通常でも2チェなら25%で前兆へ、高確状態なら50%で前兆へ移行します。
また、少なくとも上のモードへ移行します。
スイカBなら、少なくとも上のモードへは移行、そして、高確モード中なら約60%で前兆へ移行します。
低確中のモード移行率
小役 | 2枚チェリー | 4枚チェリー | |||||||
設定 | 通常 | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 | 移行なし | 通常 | 高確率 | 前兆 |
1 | 73.05% | 1.56% | 25% | 0.2% | 0.2% | 91.8% | 6.25% | 1.56% | 0.39% |
2 | |||||||||
3 | 71.48% | 3.13% | |||||||
4 | |||||||||
5 | |||||||||
6 |
小役 | スイカA | スイカB | |||||||||
設定 | 移行なし | 通常 | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 | 通常 | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 |
1 | 44.92% | 50% | 1.56% | 3.13% | 0.2% | 0.2% | 90.23% | 3.13% | 6.25% | 0.2% | 0.2% |
2 | 68.36% | 25% | 3.13% | 87.11% | 9.38% | ||||||
3 | |||||||||||
4 | 83.98% | 6.25% | |||||||||
5 | 66.8% | 4.69% | 80.86% | 12.5% | |||||||
6 | 62.11% | 6.25% | 6.25% | 77.73% | 9.38% |
小役 | チャンス目 | ||||
設定 | 移行なし | 通常 | 高確率 | 前兆 | 青7 |
1 | 70.12% | 25% | 3.13% | 1.56% | 0.2% |
2 | |||||
3 | |||||
4 | |||||
5 | 66.99% | 4.69% | 3.13% | ||
6 | 62.3% | 6.25% | 6.25% |
低確中は、2枚チェリーでは1/4の確率で前兆へ、前兆へ行かなくても通常以上へは必ず移行します。
スイカBでも通常以上へは必ず移行、10%程度どで前兆へも移行します。
スイカAでも40%程度で通常以上平行します。(低確中はチャンス目よりもスイカのほうが期待できます)
通常時のモード移行率
小役 | 2枚チェリー | 4枚チェリー | |||||
設定 | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 | 移行なし | 高確率 | 前兆 |
1 | 74.61% | 25% | 0.2% | 0.2% | 97.46% | 2.34% | 0.2% |
2 | |||||||
3 | 97.27% | 0.39% | |||||
4 | 96.88% | 0.78% | |||||
5 | |||||||
6 |
小役 | スイカA | スイカB | |||||||
設定 | 移行なし | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 | 高確率 | 前兆 | 赤7 | 青7 |
1 | 68.36% | 29.69% | 1.56% | 0.2% | 0.2% | 87.11% | 12.5% | 0.2% | 0.2% |
2 | 71.48% | 25% | 3.13% | ||||||
3 | |||||||||
4 | |||||||||
5 | 68.36% | 6.25% | |||||||
6 |
小役 | チャンス目 | リプレイ | ||||
設定 | 移行なし | 高確率 | 前兆 | 青7 | 移行なし | 低確率 |
1 | 73.24% | 25% | 1.56% | 0.2% | 93.76% | 6.25% |
2 | ||||||
3 | ||||||
4 | ||||||
5 | ||||||
6 | 71.68% | 3.13% |
通常時は、2枚チェリーでは1/4の確率で前兆へ、前兆へ行かなくても高確以上へは必ず移行します。(低確と同じです)
スイカBでも通常以上へは必ず移行、1/8どで前兆へも移行します。(低確と大体同じです)
スイカAでも30%程度で通常以上平行します。(チャンス目も大体同じです)
リプレイは16回程度で通常モードへ移行してしまうと考えます。
高確中のモード移行率
小役 | 2枚チェリー | 4枚チェリー | ||||
設定 | 移行なし | 前兆 | 赤7 | 青7 | 移行せず | 前兆 |
1 | 49.61% | 50% | 0.2% | 0.2% | 97.46% | 2.54% |
2 | ||||||
3 | 59.96% | 39.65% | ||||
4 | ||||||
5 | ||||||
6 |
小役 | スイカA | スイカB | ||||||
設定 | 移行なし | 前兆 | 赤7 | 青7 | 移行なし | 前兆 | 赤7 | 青7 |
1 | 93.36% | 6.25% | 0.2% | 0.2% | 30.08% | 69.53% | 0.2% | 0.2% |
2 | ||||||||
3 | ||||||||
4 | ||||||||
5 | 49.61% | 50% | ||||||
6 | 54.49% | 45.12% |
小役 | チャンス目 | リプレイ | ||||
設定 | 移行なし | 前兆 | 青7 | 移行なし | 低確率 | 通常 |
1 | 69.92% | 29.88% | 0.2% | 92.19% | 4.69% | 3.13% |
2 | 60.16% | 39.65% | ||||
3 | ||||||
4 | 65.04% | 34.77% | ||||
5 | ||||||
6 | 71.68% | 23.44% |
高確は、2枚チェリーでは約1/2の確率で前兆へ移行します。
スイカBでは70%近く移行します。(設定1から3)
スイカAでは余り期待できません。(チャンス目のほうが期待できる)
リプレイは13回程度で通常もしくは低確モードへ移行してしまうと考えます。
高確中は最も期待できるのがスイカBです。そして上記の解析データの通り、設定6では高確モードでは他の設定に比べて当たりづらくなっています。
設定6は高確に移行しやすく、そこからは当たりづらく、また低確、通常から突然当たりやすい傾向があります。
立ち回り
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ちなみにスイカBかスイカAの判断は、中押し手順で、中段にJAC、スイカ、青7の止まり、右リール上段にスイカが止まった場合に判断でき、この場合スイカB確定となります。
3番目からは解析データからと言うよりは、打っていて感じた体感的な感覚も含まれています。北斗の拳SEは、引きにかなり左右されるため、ある意味当たるときはどんどん当たるし、当たらない時はひたすら当たらない気がします。
特に、連荘については、連荘する日は平均7回とかいくのに、連荘しない日は平均3回程度になってしまう気がします。
実際それらデータをまとめると最終的には解析データの通りの機械割りになります。
そこで、なんとなくですが、立ち回りとして大事なのは「連荘しない日はやめたほうがいい」ということです。
まとめ
ギネス申請のモンスターマシン「北斗の拳」の後継機種。ゲーム性は北斗の拳を継承しているが、出玉性能が4.7号機と言うこともあり少なくなっています。
そのため、北斗の拳に慣れていたユーザからは辛すぎるとの批判の声もあります。 ただ、4.7号機のスペック的には仕方なく、これからの5号機時代を迎えるに当たっての最後のストック機と言っても過言ではないと思います。
しかし、正直連荘しなければかなり辛いスペックになっています。管理人自身、気に入っている機種ではあるためついやってしまうのですが、コンスタントには勝てません。
連荘次第では短時間で数万円勝つこともできるため、ちょっとした息抜きにやるのはいいかもしれません。
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