北斗の拳2 ネクストゾーン闘 詳細解析

機械割や基本的な流れ、同時当選等については、北斗の拳2 ネクストゾーン闘 基本解析ページを参照ください。

北斗の拳2ネクストゾーン闘の設定看破は基本的にはボーナス確率より行います。(北斗の拳2 ネクストゾーン闘 基本解析ページ参照)

ただ、北斗の拳2ネクストゾーン闘を楽しむためには、滞在することの多い、そして収支に影響する覇王モード(RT)を如何に楽しむかが大事になってきます。

ここでは、覇王モード(RT)の継続率を中心にデータを解析していきます。

大まかな流れは前作の北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章と同じですが、北斗の拳2ネクストゾーン闘では各種移行率や期待度が異なっています。

　通常時は3種類のステージのいずれかに滞在し、どのステージに滞在している時にボーナスに当選するかで覇王モード(RT)の継続率が大きく変わってきます。

　各モードは小役成立により移行します。

　そして、天国中のボーナス成立は覇王モード(RT)の継続率が高くなりやすくなっています。

主に液晶画面が荒野になっています。

主に液晶画面が廃墟になっています。

主に液晶画面が渓谷になっています。

モードの転落抽選は前作同様リプレイのみで行われます。

設定変更時の天国モード移行率以外は、前作の北斗の拳２と全く同じです。

　覇王モード(RT)の継続率は2段階の抽選で行われます。

　1つは、通常時のステージと当選ボーナスの種類を参照して継続率を決定します。

　もう1つは、上記で決定された継続率をベースにBIG中のミニゲームで再抽選します。

　北斗揃い以外のビックの継続振り分けは上記の通り、天国モードかどうかで大きく継続率が左右されます。

　前作に比べて低い継続率の選択率がアップし、また、高設定の低継続率の選択率がよりアップしてしまっています。（つまり前作なら高設定なら高継続率が選択されやすかったですが、今作はその恩恵があまりありません）

　北斗揃いのビックの継続振り分けは上記の通り破格です。

　継続率80%以上が確定し、天国モード中なら95%が確定です。

　北斗揃いは前作と全く同じ継続率の選択率となります。

　MID揃いはBIG揃いに比べると全体的に継続率は低めで、かつミニゲームがないためあまり高継続率には期待できません。

　前作に比べて低い継続率の選択率がアップし、また、高設定の低継続率の選択率がよりアップしてしまっています。（つまり前作なら高設定なら高継続率が選択されやすかったですが、今作はその恩恵があまりありません）

前作同様ボーナス入賞時のオーラの色で継続率が示唆されています。

80%以下での黒オーラ選択確率は1/65536のため、黒オーラ発生時はほぼ90%以上が確定します。

　オーラについての振り分けは前作と変わりありません。

　BIG中はラオウが五車星を倒すミニゲームが発生し、HITを与えていきます。

　その総HIT数に応じて、継続率がアップするかどうか抽選されます。

覇王モード中にボーナスに当選すると、それ以上の継続率で抽選されます。

そのため、覇王モード中にボーナスが当たり続ければそれだけ95%になる可能性が高くなります。

覇王モード中のボーナスで、継続率が下がることはありません。

具体的には以下のようになっています。

　かなり前作の北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章の不満点を解消したゲーム性になっています。

　しかし全体的には前作よりもRTの継続率は下がったため、前作と同じ感じでRTを消化すると思った以上に継続しないことが多々あります。

　とはいってもRT中にはコインが減少しなくなったため、純粋に継続すればするほど得なため、RTの重要度は前作以上であり、RT中はかなりアツく打つことが出来ます。

　ただ、現在は新・吉宗やパチスロキン肉マンをはじめ多彩なゲーム性を搭載したパチスロ機が登場しているため、闘の稼動は決して良いとはいえません。

基本解析データは北斗の拳2 ネクストゾーン闘 基本解析にありますので参照ください。