パチスロ キン肉マン

7揃いBGにのみ。設定差が存在しています。

通常の3リール以外に、中段のみ有効の4thリールを搭載しています。

有効ラインも通常の5ラインに加え「小山型」と「小V型」が追加された変則7ライン機となっています。

また「小山型」と「小V型」に小役が揃った場合はBG（バトルゲーム）が確定します。

詳細はバトルゲーム(BG)についてやパチスロ キン肉マン MT詳細ページ、パチスロ キン肉マン BG詳細ページで記述しますが、各バトルボーナス毎に特徴が異なります。

実際の図柄はパチスロ キン肉マン公式サイト基本情報を参照

　「パチスロキン肉マン」は名前の通り、キン肉マンとのタイアップ機で、キン肉マンの中の黄金のマスク編を演出に使用しています。

　ゲーム性としては、設定1でも1/85.8という破格のボーナス確率のバトルゲームと呼ばれるボーナスに当選することで、キン肉マン率いる正義超人対悪魔将軍率いる悪魔騎士とのバトルが7G繰り広げられます。

　そしてこのバトルゲームに正義超人が勝利することで、次回ボーナスまで継続するマッスルタイムと呼ばれる1Gあたり+1.1枚増加するARTに突入します。

　つまりパチスロキン肉マンは、ボーナスによる出玉増加というよりはこのマッスルタイムによる出玉増加がメインとなります。

　ボーナスが成立するとバトルゲームと呼ばれるバトルに突入します。

　バトルゲーム中はキン肉マン率いる正義超人対悪魔将軍率いる悪魔騎士とのバトルが7G繰り広げられます。

　当選したボーナスの種類によっては、対戦相手が決まっています。

・49枚獲得

・7G固定

BGは赤7BG、青7BG、黒7BG、ゴングBGの4種類で、70%以上がゴングBGとなります。

対戦カードは以下のようになります。

上記対戦カードにより勝利期待度が変わります。

また、バトル開始ゲームで、ボタン選択演出が発生すると、対戦カードを３つの中から選ぶことが出来ます。

バトルゲームの詳細についてはパチスロ キン肉マン BG詳細ページで解説します。

　バトルゲームに正義超人が勝利すると次回ボーナス(バトルゲーム)成立まで継続するマッスルタイム(MT)と呼ばれるARTに突入します。

　MT中はキン肉マンとテリーマンのトレーニングが液晶画面上で行われます。

　MT中は3択ベル、2択SIN役を完全ナビします。

・BG成立

・2択SIN入賞

※2択SINは回避可能です。そのため実質的な終了条件はBG成立となります。

　MTは、BG当選時にMT当選かどうか抽選され、MT当選時はその後MTの継続率が抽選されます。

MTの継続率は最大87.5%になります。

MT中はリプレイ確率が約1/1.5となるため、1Gあたり約1.1枚メダルが増加します。

MTはストックされます。

まず、通常時BGに当選すると、MT初当たり抽選が行われます。

このMT初当たり抽選に当選すると、MT継続抽選が行われ、いずれかの継続率が選択されます。そして、BG終了後MTに突入します。

その後MT中にBGに当選すると、まずは現在のMT継続率から、MTが継続するかどうか抽選されます。

そしてこのMTが継続するかどうかの結果にかかわらず、BG当選によるMT初当たり抽選が行われます。

つまり、始めのMT継続抽選に当選し、MT初当たり抽選にも当選すると、MTが１つストックされることになります。

MTがストックされていると、MT継続抽選に当選しなかった場合、次のMT初当たり抽選のMTが発動します。

MTは最大32個ストックされるため、一度高継続率が選択されると、MTのストックも期待でき、一撃数千枚も簡単に獲得することが出来ます。

MTについての詳細はパチスロ キン肉マン MT詳細ページで解説します。

小役確率は、設定1から設定6まで異なりますが、設定看破で使用できるほどの差はありません。

単独当選は、設定差無しで、全設定共通になっています。

また、当選時はゴングBG確定です。

　BGは単独当選の他、以下の小役で同時に当選します。

チェリーとの同時当選は、7揃いBIG確定です。

ベルリプレイとの同時当選は、50%以上で7揃いとなります。

　1000円辺りの回転数は5号機としては、回らないほうに入ります。

　順押し適当打ちで消化します。

　これで取りこぼしはありません。

　変則押しで消化すると、チェリー同時当選時のみ、チェリーを取りこぼす可能性があります。

　3択10枚役と2択SIN役成立時にナビが発生します。

　赤、青、黒のサンドバックナビが発生した場合は、順押しで左リールに同色の7を狙います。

　そしてキン肉マンのカットインが発生した場合は、4thリールにPOWER図柄、テリーマンのカットインが発生した場合は4thリールにTECHNIC図柄を逆押しでそれぞれ狙います。

　それ以外は、順押しで消化するとこで、1Gあたり約+1.1枚コインが増加します。

　注意点としては、サンドバックナビの時に異なる7を停止していまうと、3択10枚役の取りこぼしとなるだけですが、キン肉マン、テリーマンカットイン時に、2択SIN役の回避に失敗すると、ARTだったマッスルタイムがATに格下げされてしまいます。

　画面上の演出は同じですが、リプレイ確率が通常確率に戻ってしまうため、それ以降コインが増えなくなってしまいます。そのため必ず2択SIN役は回避する必要があります。

　設定6の看破は簡単です。

　まず黒7BGからのMT初当たり当選が、設定5までは18.18%以下ですが、設定6は87.5%です。

　そのため、例えば通常（MT中以外）に黒7BGを3回引いた場合、一度もMTに突入しなかったら設定6以外が濃厚となります。

　大体設定6なら3回中2回以上はMTに突入します。

　ただ、ここで注意することはMT中の黒7BGは、MT初当たりからどうか分からないため除外する必要があります。

　また、設定6はゴングBGからのMT初当たり確率も良好で、設定5までは約14.6%ですが、設定6は39.4%もあります。大体ゴングBG10回で3回以上MT初当たりとなる計算です。

　その代わり設定6はMT継続率が1.6%となりますが、上記の通りMT初当たり確率が高いため、MTの連チャンも期待できます。

　これらの要素から設定6の看破はかなり簡単です。1000Gもあれば設定6かどうかは十分判別可能です。

　問題は設定5以下となります。実際ホールには設定6はイベント時くらいしかないため、設定5以下の設定看破が重要になってきます。

　ただ、設定5以下の設定看破は簡単とは言いがたく、設定4、5を看破するための詳細、朝一の立ち回り等はパチスロ キン肉マン MT詳細ページで紹介したいと思います。

　MT中の打ち方を参考にして、MT中は2択SIN役を必ず回避するようにします。

　これ以外は特にありません。

　設定6看破は簡単です。

　しかし実際に設定6をつかめることはほとんどないため設定4、5の設定看破が重要になります。

　しかし、その看破が難しく投資は嵩んでしまうことがよくあります。

　ただ、パチスロキン肉マンは黄金のマスク編を忠実に再現しているため、打っていて楽しく、途中で飽きることがありません。

　適度に訪れる悪魔騎士とのバトルがたまりません。

　キン肉マン世代はもちろん、キン肉マンを知らない人にもぜひお勧めしたい機種です。

　一撃の爆裂もあり、管理人自身はかなりはまっています。

　キン肉マンについてはこのページだけではそのスペックを紹介しきれないため、以下のページも参照ください。

　パチスロ キン肉マン MT詳細ページ

　パチスロ キン肉マン BG詳細ページ

　また、実際に打ってみての感想等スロット(パチスロ)攻略日誌 - キン肉マンに紹介していますので、ぜひご覧ください。