南国育ち

実際の図柄は南国育ち公式サイトスペックを参照

　ゲームの流れは、通常時はいつも通りキュイーンとなるまで打ち続け、キュイーンとなったらボーナス確定です。

　ボーナスはBIGとREGの2種類で、BIGならラスト8G間、REGならすべてのゲームのどこかで蝶々が飛べば南国チャンスに突入します。（このゾーンをバタフライゾーンと言います）

　蝶々が飛べばボーナス終了後南国チャンスと呼ばれるARTに突入します。

　南国チャンスは1セット50Gで約75枚のコインを獲得でき、この南国チャンス中のラスト8G間でまた蝶々が飛べば再び南国チャンスに突入します。

　つまり南国育ちはこの南国チャンスのループとボーナスで出玉を増やすタイプになります。

　また、バタフライゾーン中に蝶々が飛ばなかった場合は、引き戻しゾーンと呼ばれるゾーンに突入し、この間にボーナスを引けば100%南国チャンスに突入します。

　全体的にかなり荒い機種で、1撃数千枚も視野に入りますが、変わりに大負けも多く、ハイリスクハイリターンの機種です。

　ボーナス中に蝶々が飛ぶと1セット50G間継続する南国チャンスと呼ばれるARTに突入します。

　南国チャンスは1Gあたり1.5枚コインが増加するため、50Gの完走で約75枚コインを獲得することが出来ます。

　南国チャンス中はベルの押し順ナビと特殊リプレイ(パンク役)の回避ナビが発生するため、ナビ通り消化する必要があります。

　押し順に失敗すると南国チャンスが終了してしまうため、必ず押し順ナビに従うようにします。

・ボーナス中蝶々が飛んだ場合（詳細は南国チャンスシステム詳細を参照）

・ボーナス成立

・1セット50G後南国チャンスの継続抽選に外れた場合

南国チャンスは継続抽選に当選した場合、南国チャンスがループします。

ART中は通常時1/7.3のリプレイ確率が約1/1.38で成立するため、1Gあたり約+1.5枚のコインが増加します。

押し順ナビが発生した場合は、ナビに従い消化します。

南国チャンス初当たり時は、一旦待機状態へ移行し、待機状態中に9枚役こぼし目出現で南国チャンスへ突入します。

そのため、ボーナス終了時に蝶々が飛んでいた場合は、数ゲーム消化後に南国チャンスに突入します。

南国チャンス中は、ナビが発生します。このナビは9枚役のナビとパンク役である特殊リプレイ（【赤/青蝶々】【リプレイ】【リプレイ】）の回避をナビします。

パンク役が入賞するとARTが終了してしまうため、必ずART中はナビに従うようにします。

南国チャンスは以下のような優秀な連チャン数を持っています。

ボーナス終了後は平均14.8Gの引き戻しゾーンと呼ばれるゾーンに滞在します。

この間にボーナスを引けば南国チャンスが確定します。

そのため、ボーナス終了後の即ヤメは厳禁です。

引き戻しゾーンはパンク役（蝶々・リプレイ・リプレイ）が入賞するまで滞在します。

南国チャンス突入の一部で、次回ボーナスまで継続する無限南国チャンスに突入します。

無限南国チャンスは、南国チャンス中のボーナスで最も突入が期待できます。

無限南国チャンス当選時は、筐体の無限ラッキーランプが点灯します。

　南国育ちは南国チャンス突入が鍵です。

　そのため、ここでは南国チャンスのシステムについて紹介します。

通常時は３つの内部モードのうちどれか１つに滞在しています。

モードの移行はボーナス成立時に行われます。BIG、REGで違いはありません。

また、モードダウンは南国チャンスに突入するまでありません。

そのため、なんどもボーナスが成立しているのに一度も蝶々が飛んでいない場合は、高確モード、超高確モードに滞在している可能性が高くなります。

南国チャンスの連チャンは以下の2つのモードをループすることで発生します。

南国チャンス当選の鍵を握るモード移行率は以下の通りです。

高設定ほどモードアップしやすくなっています。

上記から設定6のみARTの偶数連が多くなるということが分かります。

高設定ほど高確に移行しやすいため、ART間のハマリが短くなります。

　通常時996Gハマリで天井に突入します。(ボーナス間ではないため注意が必要です。ARTや待機状態中を除きます)

　天井突入後は次回ボーナスまでリプレイ確率が大幅アップし、1Gあたり約+0.3枚コインが増加します。

　ただし、RTパンク回避のナビに従わなかった場合は、天井RTがパンクしてしまうため、必ずナビ発生時はナビに従うように消化します。

小役確率は全設定共通です。

　単独ボーナスは若干設定差がありますが、設定看破には使用できるほどの差はありません。

　前ゲームにリプレイが揃っていなければ単独ボーナスとなります。

　同時当選は全設定共通です。

　約70%がリプレイとの同時当選になります。

　通常時、ボーナス中を含め適当打ちでOKです。

　ボーナスからARTへ突入する割合が、設定6のみ別格で、かつ設定6は継続モードBで終わりやすいためARTが偶数連しやすいという特徴があるため、設定6の看破は十分可能です。

　上記の通り設定6のみ蝶々の飛翔確率が高いため、大体ボーナス3回で一度も蝶々が飛ばないようなら設定6ではないと考えても良いです。

　その他、天井狙いは有効なので、700G程度ハマっている台は積極的に狙うのも有効です。

　通常時もボーナス中も適当打ちで小役の取りこぼしがないため、実質的な技術介入要素はありません。

　ただし、ART中はナビに従うようにします。

　南国育ちは2009年3月現在でも大人気です。

　というのも、適当打ちで消化可能なため初心者にも人気で、またシステム的につぼにはまると一撃数千枚も可能なため上級者にも好まれているためです。

　実際5000枚オーバー程度はざらで十分に万枚を狙える機種になっています。

　まあその代わりというか千円あたりの回転数が30回転程度と少ないため、はまると投資がかなり嵩んでしまいます。

　全体的にハイリスクハイリターンの機種です。

　まあただ技術的要素はほとんどないため（設定看破を除く）、初心者で大勝ちしたい人にはお勧めです。

　自分的には相性悪いのか勝つことが少ないため、あまり積極的には打っていませんが。