リオ2 クルージング・ヴァナディース

有効ラインは変則3ラインとなっています。

メロン・ボーナス成立時に無効ラインでテンパイさせてしまうと揃えることが出来ないため、メロン、ボーナス成立時は目押しが必要になります。

実際の図柄はRio2公式サイトスペック激アツ目紹介を参照

　5号機で大人気となったリオパラダイスの第2弾で、今回のリオ2では、クルージング・ヴァナディースと言われる船上が舞台になっています。

　システム的にはBIG中ならBIG中の赤7揃いでRT突入が確定し、REGならREG終了後CZへ移行します。

　Rioチャンスと呼ばれるCZでは、【リプレイ】【リプレイ】【リプレイ】で1セット30Gで1Gあたり+0.8枚増加するRTへ、【リプレイ】【リプレイ】【ブドウ】成立で1セット777Gで1Gあたり+0.6枚増加するスーパーRTに突入します。

　それぞれRTはボーナス成立か規定ゲーム数消化で終了し、規定ゲーム消化後は再びCZに移行します。

　CZ中に【ブドウ】【リプレイ】【ブドウ】が成立すると、通常時に転落します。

　大体CZ中のRT突入率は50%になっています。

　REG後、RT後はRioチャンスと呼ばれるCZに突入します。このときはRT突入率は約50%となっています。

　また、BIG後赤7揃いやRioタイムボーナス後は、RT突入率は100%のRioチャンスに突入します。

　そしてこのRioチャンスから突入するRTは、Rioチャンス中に【リプレイ】【リプレイ】【リプレイ】入賞で突入する30G固定のRioタイムと呼ばれるRTと、【リプレイ】【リプレイ】【ブドウ】入賞で突入する777G固定のスーパーRioタイムと呼ばれるRTの2種類があります。

　BIG中の赤7揃い（CZ経由後移行率100%）

　Rioタイムボーナス後(CZ経由後移行率100%)

　REG後、RT消化後(CZ経由後移行率50%)

・ボーナス成立

・規定ゲーム数消化

RT突入は必ずCZを経由し、CZ中に入賞するリプレイの種類で、突入するRTの種類、もしくはRTの終了が確定します。

斜めリプレイ (【リプレイ】【リプレイ】【リプレイ】) 入賞でRT30に、SPリプレイ (【リプレイ】【リプレイ】【ブドウ】)入賞でRT777にそれぞれ突入します。

通常リプレイ (【ブドウ】【リプレイ】【ブドウ】) 入賞では、通常時へ移行します。

RT中はリプレイ確率が大幅アップするため、RT30で1Gあたり+0.81枚(設定1)〜+0.71枚(設定6)、RT777で1Gあたり+0.60枚(設定1)〜+0.58枚(設定6)コインが増加します。

CZは、BIG後や、REG後やRT後といった状態でそれぞれリプレイ確率が異なるため、RT突入率が異なります。

・通常リプレイ...【ブドウ】【リプレイ】【ブドウ】

・斜めリプレイ...【リプレイ】【リプレイ】【リプレイ】

・SPリプレイ...【リプレイ】【リプレイ】【ブドウ】

　RT777へは、RT後のCZが最も突入期待度が高く、1/5から1/4程度あります。

　また、設定5はそんな中でも破格で約1/3と高いため、設定5は、RT後のRT777突入率からも設定看破が可能です。

　BIG中に赤7が揃うとRT突入が確定します。（CZを経由します）

　リオ2のBIGは小役ゲーム(JACを抽選)と、JACゲーム(平均48枚獲得)を規定払い出しに到達するまで繰り返すBIGになっていて、この小役ゲーム中のJACで赤7揃いの抽選をします。

　そして、このJACはBIG1回で最大6回抽選され、その中で1度でも赤7揃いが含まれていればRTが確定(CZを経由)します。

　この赤7揃いの確率は、全設定共通のため単純にヒキ次第となります。

　7揃いJACは狙わないと揃わないため、BIG中の予告音とランプ点滅時は各リールに赤7を狙います。

　また、液晶右上に小役ナビが出現し、それがメロンかチェリーの場合ははずした方が若干獲得枚数は増えます。

　小役確率は設定差がほとんどないため、設定看破にはほとんど使用できません。

単独ボーナスにも設定差はありますが、設定差は若干のため設定看破には使用できません。

また、Rioタイムボーナスは単独当選のみとなります。

　単独チェリーに明確な設定差があるため、設定看破要素としては使用できます。

　ブドウ以外の全小役で同時当選はありますがチェリー以外の小役では設定差はありません。

　通常時は順押し手順で左リール中、下段に青7狙いを実行することで、成立役が分かります。

　左リールにスイカが止まった時は、残りのリールにスイカを狙って外れればチャンス目となります。

　設定看破は、RT中のハズレ確率が最も簡単で精度が高い方法となります。

　上記の通りRT30の時のハズレ確率が設定1から設定4と設定5、設定6では大幅に異なるため、RTを2回ほど消化すれば設定4以下か設定5以上かどうかは十分判別が可能となります。

　ただし、左リールの押し場所によってはピンクチェリー成立時にもハズレとなる可能性があるため、RT中のハズレ確率と単独チェリー出現率の合算で設定看破した方が無難です。

　コインの増減に直接影響がある技術介入要素は特にありません。

　小役の取りこぼしをしないようにすることです。

　そのため通常時の打ち方を参考に、スイカを取りこぼさないようにします。

　5号機初期に登場したリオの後継機種ということもあり導入前の期待はかなり高かった機種です。

　実際導入後も萌え系パチスロとしては群を抜いて人気があります。（ツインエンジェル2も人気がありますが）

　ただ、スペック的には実際に打ってみて甘くないというか、なかなか勝てないなという印象があります。

　実際設定5以上かどうかの判断は簡単なため、設定5以上濃厚なら打つ価値が十分にありますが、逆に設定看破が簡単なため、昼過ぎから等の実戦で空台となっている場合はかなりの確率で低設定が濃厚となっています。

　そしてこの低設定の場合、ボーナスの確率が結構重いため、前回のリオのような感じで打っているとなかなかボーナスに当たらないイメージがあります。

　基本的にはイベント時の朝一に狙って、RT中のハズレ確率から低設定濃厚と思ったらヤメるのが無難です。

　調子よくRTにすぐ突入すれば、1時間もすれば分かります。（大体RT2セットでハズレ0回なら即ヤメ、3回以上なら終日ぶん回す感じです）