スパイダーマン２

実際の図柄はスパイダーマン２公式サイト基本仕様を参照

　ゲームの流れは、2007年5月現在主流の5号機の主な流れと同じです。

　ボーナス成立は小役との同時抽選が中心となり、ボーナス終了後は規定回数のRTに突入することでコインを微増させながら次回のボーナスを狙うといったゲーム性です。

　具体的にはボーナス成立は、特定の小役との同時当選（同時当選はすべての小役）、もしくは単独当選により成立します。

　そして、BIG終了後は150G、MID終了後は50Gのリプレイ確率がアップするRTに移行し、その間にボーナスの当選を行うことができます。

　RTは規定ゲーム数終了のほか、クモ図柄をそろえると終了してしまうため、RT中はクモ図柄をそろえないようにします。

　RTは、リプレイ確率が大幅にUPし、コインを微増させながらボーナスの抽選を受け続けることが可能になります。

　RT中は、液晶画面が壁のぼりに変わるため、誰でも移行している状態が分かります。

・BIG終了後。（150GのRT）

・MID終了後。（50のRT）

・規定ゲーム数の消化（BIG後150G、MID後50G）

・ボーナス成立

・クモ図柄入賞（出現確率1/11）

RT中はリプレイ確率が大幅にUPします。 通常時1/7.3程度のリプレイ確率が1/1.4程度の確率で成立するようになります。

そのため、RT中はコインが減るのではなく、若干増加していきます。

　演出が発生した場合は通常時の打ち方と同じになります。

　それ以外はリプレイが揃うためオヤジ打ち（適当）。

　そして、予告音と台上ランプが光った（白）場合は、クモ図柄が揃うためクモ図柄を外すために、左リールにチェリーを狙います。

　クモ図柄を外さないと、RTが終了してしまうため、勝てるものも勝てません。そのため初心者はRT中は常に左リールにチェリーを狙うようにすれば間違いありません。

　小役確率は設定差はほとんどないため、設定看破にはほとんど使用できません。

　低設定と高設定ではボーナス合算に4倍ほどの違いがあります。設定1なら1日に１、2回ですが、設定６なら6回程度は当選します。

　ただし、単独当選は通常時に小役の成立フラグを見極める必要があるため、通常時の打ち方を参考に、小役の成立フラグを見極める必要があります。

　ボーナスは全ての小役と同時に当選する可能性があります。

　中段チェリーは1日打って6回程度出現しますが、50%で同時当選のため激アツです。

　また、赤７・クモ・青７と青７・クモ・クモのチャンス目と、スイカに設定差があるため、設定看破のためには通常時の打ち方を参考に、 これら小役の成立フラグを見極める必要があります。

　すべての小役の成立フラグを見極めるためには、通常時の打ち方は少し複雑になりますが、基本は以下の中押し手順になります。

　少し複雑ですが、これを完全に打ち分けられると設定看破が可能になります。

　ただし、毎回中押し手順で消化すると回転率が悪いため、何かしらの予告音が発生した場合のみ中押し手順を実行しても大丈夫です。

　MID中は以下の手順で一度だけ13枚役をそろえることでMAX232枚を獲得することができます。

・中リール枠内にクモ図柄を目押しする（18番のBARを狙う）

・左リール上段に青７をビタ押しする

・右リール枠内にクモ図柄を目押しする(BARを狙う)

　MID1回に付き、一度だけ成功させます。1度成功すれば後は順押して適当に消化します。

　2回以上成功させると逆に獲得枚数が減りますので気をつけましょう。成功時は効果音が発生するので分かると思います。

　設定看破は、まずは基本のボーナス出現回数(ボーナス合算確率)になります。機械割参照。

　ボーナス合算確率が1/300より高いか少ないかで高設定かどうかの判断をすればよいと思います。

　また1枚役、スイカ、単独BIG当選に設定差が儲けられているため、通常時の打ち方を参考に、小役の成立フラグを見極めます。

　RT中はクモ図柄をそろえないようにする必要があります。（左リールに常にBARを狙えば確実に外せます）

　また、MID中の13枚役獲得も、1日打つと3000円以上差がつくため、確実に取りこぼさないようにしたいところです。

　後は設定看破のための小役狙いです。通常時の打ち方参考。

　5号機の中ではかなりの人気機種です。管理人もお気に入りです。

　というのも、うまくRT中にボーナスが成立しだすと、5号機にしては結構ハイスピードで出玉が増えるからでしょう。また、適度に技術介入があるのも良いところです。

　ただ、人気がある分ホールには低設定も多く投入されていますが、イベントがある場合や、高設定が投入されている場合はぜひ打つべき機種と思います。

　また中押し手順を実行していない人は、設定看破が不十分である可能性があるため、そのような人が打っている台が空いた場合は、 自分で打ってみて設定看破してみるのも良いかもしれません。

　管理人自身としては、2007年5月現在お勧めの機種です。