パチスロの仕組み
簡単にパチスロの仕組みを説明します。(初心者用)
狙えばそろう?
パチスロをやったことがない人に多いのは、図柄を狙えばそこに止まる。7を狙えば7がそろう。だからぴったり押すことができる人はいつでも勝てる、と思っていることです。
実際にはそんなことはありません。リールを停止しても停止した場所に止まるとは限らないためです。 リールは最大4コマすべってしまいます。
停止ボタンを押してから最大4つまでリール上の図柄が進んでしますと言うことです。
それはなぜか。
まず狙えばそろえられるのなら目押しができる人はいつでも7をそろえることができ、負けることがありません。また、何よりゲーム性も何もあったものでありません。 パチスロはゲーム性があるギャンブルです。
どうすれば揃うの?
実際パチスロは内部で図柄の抽選を行っています。例えば7は300回の回転で1回当選する。ベル図柄は7回に一回、リプレイ図柄は2回に1回のように当選を行っています。 そして、当選したときにその図柄をそろえることができます。(ただしボーナス絵柄については基本的に1度当選すればそろえるまでは当選し続けます)
また、リール配列から、ベルやリプレイは当選したとき、最大で4コマすべることから適当に打ってもそろってしまうことが多く、チェリーやスイカは狙わないとそろわないことが多いようになっています。
何が面白いの?
パチスロの設定によってその当選率が変わります。設定については他のページで詳細を述べますが、設定がよければボーナスの当選率が良くなり、低ければ悪くなります。 そして、チェリーやスイカ、特定のリールの並びが出現する割合で、その設定を看破することが可能になります。 そして最終的に、良い設定の台を打てば勝てるということです。
また、液晶画面に役に対応する演出が発生したり、当たりそうになっているのが分かる演出が発生したりと遊技する人を飽きさせないような工夫がされています。
また、機種によって、特定の図柄が出ると当たるとか、特定の回転数では当たりやすいとか、 1度当たったら続けて当たる等、機種によって個性があり、打つ人を楽しませます。 また、その辺りの情報を知っているかどうかで勝つ確率が変わり、単に運で勝つゲームとは異なっています。