回胴黙示録カイジ

回胴黙示録カイジは、上記２種類のボーナス放出条件がありますが、メインは規定RTゲーム数消化になります。

また、他の多くの機種とは異なり、赤７とバー以外は白黒絵柄のメインリールが液晶上部にあります。

液晶画面上のリールは、スイカやベルといった図柄が表示され、９図柄それぞれ個別に回転しています。

そして、ダブルテンパイや、逆回転、図柄入れ替え、１画面図柄等の演出が発生します。

そのため通常時、ボーナス時ともに目押しは必要なく、すべてオヤジ打ちで問題ありません。

回胴黙示録カイジには、通常モードA/B、連荘モードA、連荘モードB/C/Dの6つのモードが存在します。 そして、この他に前兆モードが存在します。

前兆モードは一般的な機種の前兆モードと同じく、最大36G続き(正確には前兆準備モード4G+前兆モード32G)、ボーナスを放出するモードです。

如何に連荘モードへ移行するかが鍵になります。

また、連荘モードは最大128Gのため、前兆36Gを加えた164Gが常にヤメ時となります。

RTテーブルが重要となるのは、最大1280Gはまる可能性がある、通常モードAと通常モードBです。

通常モードAは128Gまでの放出が設定1から5で約50%、設定6は256Gまでに98%以上の確率で放出されます。 また、低設定であればあるほど、1217から1280Gで放出される可能性が高くなります。

通常モードBは128Gまでの放出が設定1から5で約33%、設定6は256Gまでに98%以上の確率で放出されます。 また、低設定であればあるほど、1217Gから1280Gで放出される可能性が高くなります。

連荘モードは全設定共通かつ、128Gまででボーナスは抄出されるため、特に気にする必要はありません。 連荘モードに如何に滞在するかにかかってます。

通常モードAは、通常モードBに移行する可能性が高いモードです。

設定６のみ、通常モードBに移行しづらい傾向がありますが、これは設定６はRTテーブル解除が破格のため、そもそも通常モードでも問題ないためです。

通常モードBは連荘モードAへ移行する可能性が高いモードです。

ここで如何に多く連荘モードAへ移行できるかが勝率を左右します。

連荘モードAは、1/3でループし、モードが落ちても通常モードBの可能性が高く、再度連荘モードへ移行する可能性があります。

そのため、連装モード終了後に数ゲーム回してやめた台は、通常モードBの可能性があるため、当たればまた、連荘モードへ移行する可能性が高くなります。

ただし、通常モードB滞在時は最大1280G回すことになるため、ねらい目と言うわけではありません。

連荘モードB、C、Dは、ボーナス中の規定小役解除により移行します。

一度これら連荘モードへ移行すれば、連荘モードBでも50%でループすることになります。

そのため回胴黙示録カイジでは、ボーナス中に如何に小役解除できるかが重要になります。

小役確率は上記の通りですが、実際の液晶画面上のリールの図柄は以下のように対応します。

小役解除確率は以下の通りです。

6枚役以外の小役でRT解除がされます。

合成確率は、全設定共通の約1/490となります。

ざわざわタイムは「ざわ絵柄」が揃うことで突入します。

主に前兆中に出ることが多く、平均20G程度継続します。

熱くなれるところです。

ギャンブルマンガカイジのパチスロ機。上部にメインリールを搭載し、液晶画面のリールで多彩な演出を行う機種です。（ボンバーパワフルと似てますね）

マンガカイジ自体は、マンガ内の限定じゃんけんで有名になりました。（これは本当に良く考えられていました）

カイジを書いている福本さんは 絵はお世辞にもうまいとは言えないかもしれませんが、「金と銀」、「アカギ」、「天」等始め、 ギャンブルの本質を問うマンガを多数書いています。（管理人が好きな漫画家の一人です）

麻雀関係のマンガが多いのですが、それ以外にも書かれています。カイジは賭博全般（このマンガ内では既存ギャンブルではなく、新しいギャンブルも多数出てきます）を問うマンガです。

とまあ、マンガの話はこれぐらいにして、パチスロカイジはとにかく設定６看破が最も簡単な機種です。なんといっても設定６なら292G以上はまることがほとんどありません。 (98%以上の確率で292G以内に放出)

そのため設定６なら迷わず打ち続けることは当たり前ですが、その他にそのホールの信頼度を測ることも可能です。

例えばカイジで最高設定投入イベントがあった場合、周りの状況を見て本当に最高設定があるのかが判別できると言う事です。