ハードボイルド

実際の図柄はハードボイルド公式サイト基本スペックを参照

　4号機時代斬新なストックシステムを採用し大人気となったハードボイルドが5号機になり、ARTを搭載し復活しました。

　ゲームの流れは、通常時は通常モードと高確Bの2つのモードがあり、モードによってARTの当選率が異なり、またボーナス成立時のART当選率が異なります。当選したARTはボーナス後に発動します。

　ボーナス終了後は、高確AもしくはARTに突入し、ARTは1Gあたり約1枚コインが増加し、50Gまたは150Gまたは500G継続します。

　しかもこのARTは上乗せがあり、途中でボーナスを引いてもボーナス後に残りのゲーム数を消化できると、ムダ引きがないのが特徴となっています。

　そのため、展開に恵まれれば開店から閉店までARTに突入し続けるといった状況もありえます。

　ボーナス成立時やボーナス中、高確A(ボーナス後ART非当選時に移行するモード)中にART抽選を行い、ARTに当選すると、ボーナス終了後に1Gあたり約+1.0枚増加するARTに突入します。

　このARTは、1セット50G、150G、500Gが存在し、上乗せもあり、途中でボーナスを引いても残りのARTはボーナス後に発動と、ボーナスをいつ引いても損はないようになっています。

・ボーナス成立時のART抽選に当選

・ボーナス中のART抽選に当選

・高確A中のART抽選に当選

・規定ゲーム数の消化

・【リプレイ】【リプレイ】【スイカ】入賞

・1枚役入賞

※規定ゲーム数以外のART終了条件を満たした場合は、ARTがまるごと終了するわけではなく、一定のペナルティを支払うことでARTが続きます。

ペナルティの内容は以下の通りです。

・ARTの残りのゲーム数から50G以下(消化中の1セット)が消滅し、残りのゲーム数がある場合は、次回ボーナス後に持ち越されます。

つまり例えば150GのARTに当選中、30G目にARTをパンクさせてしまった場合、1セットの残り20Gが消滅し、残りの100Gは次回ボーナス成立後に持ち越されることになります。

ART中は通常時1/7.3のリプレイ確率が約1/1.51(設定1)〜1/1.53(設定6)で成立するため、1Gあたり約+0.80枚(設定1)〜+0.81枚(設定6)のコインが増加します。

矢印の押し順ナビが発生した場合は、特殊リプレイ(【リプレイ】【リプレイ】【スイカ】)が成立しているため、押し順ナビに従い、リプレイ・リプレイ・リプレイを入賞させます。

CHANCEナビが発生した場合は、1枚役が成立しているため、左リールにHARD(BAR)を狙って1枚役の入賞を回避します。

それ以外に赤7等の絵柄がナビされた場合は、3択10枚役が成立しているため、ナビされた絵柄を左リールに狙います。

ARTの規定ゲーム数は50G、150G、500Gのいずれかで、色々な滞在しているモードやタイミングでこの継続ゲーム数は決定されます。

そのためこの辺りはハードボイルド ART詳細ページページにて紹介しています。

ARTは当選率や当選ゲーム数が滞在しているモード等によって異なるため、ARTの詳細はハードボイルド ART詳細ページを参照ください。

　ボーナス終了後にARTへ移行しない場合に突入するモードが高確Aとなり、3択10枚役のナビが発生します。

　高確Aはリプレイ確率がART中と同じ確率になり、また、ARTへの昇格があります。（液晶上は下記で紹介する高確Bと同じになります）

・ART非当選時のボーナス終了後

・ART終了後

・リプレイA・B成立時に【リプレイ】【リプレイ】【スイカ】が入賞

・1枚役入賞

※1枚役成立時はCHANCEナビが発生します。この時は、左リールに【BAR】を狙うことで1枚役を回避可能です。そのため、1枚役は必ず入賞を回避できます。

※リプレイA・B成立時はナビが発生しないため、勘で【リプレイ】【リプレイ】【スイカ】の入賞を回避します。（順押し、もしくは逆押しを勘で行います）

・リプレイ確率のアップ(ART中と同等)

・ARTへの昇格あり

出玉性能は1Gあたり、約+0.8枚でARTと同じになります。

18.72G

高確A中の液晶画面は、ハイウェイゾーンとなるため、誰でも分かります。（高確Bも同じ）

　高確Bは、ボーナス中以外の全ての状態で抽選が行われ、高確B抽選に当選すると規定ゲーム数高確Bに移行します。

　高確Bの当選率等はハードボイルド ART詳細ページを参照ください。

・高確Bの抽選に当選（一旦ストックされる可能性あり）

・規定ゲーム数消化（20G〜100G）

・リプレイ確率のアップは無し(通常時と同等)

・ARTへの昇格無し

高確Bは3択10枚役をナビするのは、高確Aと同じですが、リプレイ確率がアップしないため、1000円あたりの平均ゲーム数が63.83G(設定1)〜67.42G(設定6)となり、コイン持ちが大幅アップします。

63.83G(設定1)〜67.42G(設定6)

高確B中の液晶画面は、ハイウェイゾーンとなるため、誰でも分かります。（高確Aと同じ）

　ボーナス間1200Gハマリで、高確Bに移行します。この天井高確Bはボーナス成立まで継続します。

　単独ボーナスは存在しますが、分母が大きいため、設定看破にはほとんど使用できません。

　通常時は順押しを実行することで、成立役が分かります。

　左リール枠上から中段にMELPHYS図柄を狙います。

　左リール下段にHARD図柄が停止した場合のみ、中リール、右リールにHARD図柄を狙います。

　ボーナス間で1200Gハマると天井状態に移行し、天井状態から数ゲーム潜伏を経て高確画面へ移行すると次回ボーナス成立まで高確Bに滞在します。

　そのためハマり台狙いはある程度有効で、大体800G程度ハマっている台ならハマリ台狙いとして打つ価値があります。

　設定看破は、まずは基本のボーナス出現回数(ボーナス合算確率になります)

　機械割から分かるとおり、ビッグボーナス合算確率が1/500より高いか低いか、ボーナス合算としては1/240より高いか低いかで、高設定かどうか見極めることができます。

　特にスーパーBIGは設定差がないため、スーパーBIGを除いたボーナス確率が1/250より高いか低いかで設定看破が可能です。

　その他設定差がないスーパーBIGを除いたスイカ、チェリー同時当選確率合算で設定看破が可能です。

　まず、ART中はパンクしないようにします。そのためARTについてを参照に、ARTをパンクさせないようにします。

　その他は、設定看破するためにも小役を見抜くため、通常時の打ち方を参考に通常時は消化します。

　4号機時代大人気となったハードボイルドの後継機種であり、またボーナスによるARTの上乗せ機能が秀逸でｍ導入後の人気はなかなかで、稼動も良好です。

　5号機のハードボイルドは、このボーナスによるARTの上乗せが魅力的で、ARTに当選すればするほど得になるという全くの無駄引きがないシステムを採用しているため、ツボにはまった時の爆発力はすさまじいものがあります。

　一撃1000枚オーバーは当たり前で2000枚オーバーも十分に視野に入ります。

　ただ、自分的には相性が悪いのか未だそんな大爆発をハードボイルドで経験したことはありませんが。