三国志(三國志)

　すべてのボーナス終了後は、必ずチャンスゾーン（CZ）へ移行します。

実際の図柄は三国志リーチ目・配列を参照

　ボーナス成立は小役との同時抽選が中心となり、ボーナス終了後は必ずCZ（チャンスゾーン）に突入します。

　具体的には小役との同時当選は、チェリーとベルと特殊リプレイより成立します。

　単独当選確率は1日打って1回程度しかないため、基本は小役との同時当選になります。

　そして、チャンスゾーンは特殊リプレイ成立で終了します。 また、チャンスゾーン中にチェリーが成立すると、50Gの完走型ＲＴに突入します。

　よって、基本的にはボーナス成立、その後のCZ中にチェリーを揃えRTに突入。その間にボーナス成立、の流れで出玉を増やしていきます。

　ボーナス終了後は、チェリー成立でRTに突入するCZ(チャンスゾーン)に突入します。

ボーナス終了後に突入

RT終了後

設定変更後

天井到達時(CZ間777G)

上記特殊リプレイ成立により終了。

リプレイ確率の大幅アップによる微増可能な50Gの完走型RTには以下のチェリー成立により突入します。

　１．ボーナス終了後CZに移行します。

　２．CZ中に特殊リプレイ成立の前にチェリーを成立させRTに移行します。
　　　先に特殊リプレイが成立すると通常モードへ移行します。

　３．突入したRTは1Gで0.6枚程度メダルが増えるため、RTに規定回数である50Gを消化し、消化後ボーナス成立ならばボーナス図柄をそろえます。

　４．ボーナス非成立でもCZへ移行するため、ボーナスの成立非成立に関わらずRT後はCZに戻ります。 　
　（これを繰り返します）

CZにおけるRT突入期待度は約50%程度です。

CZ中は背景が夕方に変化しているため、誰でもCZ中かどうかは分かります。

　チェリー狙いをします（通常時の打ち方を参照）。

　CZ中のチェリー成立により50G完走型のRTに突入します。

CZ中のチェリー成立

　CZ中に特殊リプレイの前にチェリーを成立させることで突入します。 チェリーを取りこぼした場合はチャンス目が停止し、この場合もRTに突入します。

規定回数終了。（規定回数は50G）

RT中はリプレイ確率の大幅アップにより1Gで約0.6枚から0.7枚程度の割合でコインが増加していきます。

　１．50Gの内始めの45Gで、味方（武将）を集めます。（武将の組み合わせによって後の決戦勝利確率の期待度が異なります）

　２．最終5Gで敵との決戦演出に発展します。

　３．決戦に勝利すればボーナス確定、負ければCZに移行します。

　チェリー狙いをします（通常時の打ち方を参照）。

　小役確率は設定差がほとんどないため、設定看破にはほとんど使用できません。

　チェリーは内部的に以下の種類に分類されます。

・2粒チェリー：2粒チェリーのみ狙えば揃う。中段チェリー

・3粒チェリー：3粒チェリーのみ狙えば揃う。中段チェリー

・共通チェリー：どちらのチェリーでも狙えば揃う。角チェリー

　単独当選確率は設定差がないため、設定看破には使用できません。

　また、１日打っても１回か２回程度の確率のため問題にはなりません。

単独チェリーと特殊リプレイ、ベルにて同時当選が発生します。（共通チェリー、プラムには同時当選はありません）

また、同時当選時のボーナスの振り分けは、
「赤７ボーナス：緑７ボーナス：ＲＥＧ＝１：１：１」です

　ベル、特殊リプレイの同時当選確率にかなりの設定差があるため、長時間打つことで設定看破は可能です。

　ただし、ある程度の試行回数が必要なため基本となるのはやはりボーナス確率となります。

　通常時は順押し手順を実行することで、成立役が分かります。

左リールは分かりやすいBARを狙えば、3粒チェリー狙いとなります。

　左リールにベルがすべった場合のみ、残りのリールにもベルを狙います。

　設定看破は、まずは基本のボーナス出現回数(ボーナス合算確率になります)

　機械割から分かるとおり、ボーナス合算が1/200より高いか低いかで、 高設定かどうか見極めることができます。

　ただし、機械割はある程度(2000G程度)行わなければ偏りがあるため有効ではありません。

　また、データ表示機によってはREGまでもBIGとしてカウントされていることがあるため、設置されているデータ表示機のタイプを確認する必要があります。

　その他、試行回数は2000G以上必要ですが、ベルによる同時当選が、10回に1回以上あれば高設定の可能性が高くなります。

　コインの増減に直接影響がある技術介入要素は特にありません。

　ただし、RT中はコインが増加するため、RT中にボーナスに当選した場合は、50G完走したほうが特になります。

　また、すべてのパチスロ機種と同じですが小役の取りこぼしをしないようにすることです。

　必ずどちらかのチェリーを狙うことでチェリーの取りこぼしを最小限に抑え、またベルを取りこぼさないようにします。

　そのため通常時の打ち方を参考に、これら小役を取りこぼさないようにします。

　高設定台は常に何かしらのボーナスに当たっている感じでハマリません。

　というのもCZ、RTを経由したボーナスを考えると、高設定の場合半分ぐらいはCZやRTとなり、通常ゲームがほとんどないように感じます。

　逆に低設定ではかなり勝つのが厳しくなります。

　赤7、緑7、REGのボーナス確率が1対1対1のため、ボーナスによる出玉が少ないため、常にボーナスに当たっていないと勝つのが難しくなります。

　またボーナスの引き次第で赤7を多く引ければ、低設定でも勝てると思いますが余り期待できないでしょう。

　逆にREGばかり引いてしまうとどうしようもありません。結局高設定台を掴むことが最優先となります。

　三国志自体が好きな人には演出が呂布や曹操等多くの三国志の武将が出るためお勧めですが、そうでない人にはどうでしょう？といった感じの機種ですね。