スーパービンゴV

　スーパービッグは左リールの赤7が黒フチあり（角が丸い7）で、ノーマルビックは左リールの赤7が中リールの赤7と同じ形をしています。

S赤7...スーパービッグ用赤7図柄

実際の図柄はスーパービンゴVスペックリールを参照

　4号機で大ブレークした人気のスーパービンゴの後継機種です。

　5号機になり出玉性能は落ちましたが、その破壊力は健在です。

　全体的に機械割が低いですが、一度ビンゴチャンスと呼ばれるARTに突入すると、ビンゴチャンスが80%でループするため一撃必殺の威力があります。

　打ち手のヒキ次第で低設定でも一撃1000枚程度は余裕で獲得できます。

　ゲームの流れは、まずはとにかくボーナスに当たることから始まります。ボーナス消化後、ビンゴゲームと呼ばれるチャンスゾーンに突入します。

　このビンゴゲーム中に特殊リプレイの前に、弱チャンス目もしくは強チャンス目をひくと、77G継続するARTビンゴチャンス、もしくは次回ボーナスまで継続するスーパービンゴチャンスに突入します。

　詳細は次のビンゴゲームについてで説明します。

　ボーナス後は必ずビンゴゲームと呼ばれるチャンスゾーンに突入します。

　ここで如何に(スーパー)ビンゴチャンスに突入できるかがスーパービンゴVのカギになります。

・スーパービッグ後

・ノーマルビッグ後

・ビンゴチャンス77G消化後

・特殊リプレイ成立

・弱チャンス目入賞

・強チャンス目入賞

ビンゴゲーム中に特殊リプレイを引く前に、弱チャンス目もしくは強チャンス目を引くと、それぞれビンゴチャンス、スーパービンゴチャンスに突入します。

ビンゴチャンスは1Gで約+1.6枚のコイン増加が見込めるARTで1セット77G継続します。

スーパービンゴチャンスは1Gで約+1.6枚のコイン増加が見込めるARTが次回ボーナス成立まで続きます。

また、一度ビンゴチャンスに突入すると、ビンゴチャンス終了後再びビンゴゲームに移行し、このビンゴゲームでは特殊リプレイ確率が低くなっているため80%の確率で再度ビンゴチャンスに突入します。

つまり一度ビンゴチャンスに突入すれば、その後はビンゴチャンスが80%でループすることになります。

通常時に転落する特殊リプレイは、ビンゴチャンス後、ノーマルビッグ後、スーパービッグ後に移行するそれぞれのビンゴゲームの状態で確率が異なります。

そのため、その後のビンゴチャンス突入確率が変わってきます。

ビンゴチャンスへの移行契機となるチャンス目はチェリーの取りこぼし目で出現します。

単独チェリーの取りこぼしなら弱チャンス目、複合チェリーの取りこぼしなら強チャンス目となります。

弱チャンス目は丸付きのビンゴ文字が成立し、強チャンス目なら丸無しのビンゴ文字が成立します。

つまりビンゴチャンスに移行するために大事なことは如何にチェリーが取りこぼせるかにかかっています。

上記を踏まえノーマルビッグ後のART（ビンゴチャンス or スーパービンゴチャンス）突入期待度は以下のようになります。

高設定になればなるほどART突入率が高くなり、設定3以上で2回に1回はARTに突入します。

ビンゴチャンス後のART突入期待度は以下のようになります。

合算確率としては設定差は無く、80%でARTがループします。

何度も書いていますが、ボーナス後の初めのビンゴチャンスに如何に移行できるかにかかっています。（ボーナス後の初めのビンゴチャンス以降率のみ約50%の確率と低いため）

　ビンゴゲームから移行するビンゴチャンスは77G継続する1G当たり約+1.6枚増加するARTです。

　そのため77G1セットでメダルは約120枚増加します。

　そして、そのビンゴチャンスがその後は80%でループするため、4号機時代のモンスターマシン「北斗の拳」でバトルボーナスが継続しているような感じです。（出玉増加スピードはもちろん5号機なので北斗の拳ほど速くありません）

　スーパービンゴチャンスは一度突入すれば次回ボーナス成立まで続く1G当たり約+1.6枚増加するARTです。

ビンゴチャンス、スーパービンゴチャンス中はデジタルと音声のナビが発生したらその通りに打てばチェリーを獲得できます。

例えば、左のデジタルが光れば赤チェリー、中のデジタルなら緑チェリー、右のデジタルなら黄チェリーを狙います。

また、左と中デジタルの両方が光れば、赤チェリーと緑チェリーの複合チェリーが成立しているため、どちらかのチェリーを狙えばOKです。

各チェリーは各色の部分が透過になっていて、リール回転中にチェリーが前面を通過するとそのチェリーの色のLEDが光ります。

赤チェリーなら左リールの左部分が赤く光り、緑リールなら左リールの中部分が緑に光り、黄リールなら左リールの右部分が黄に光ります。

慣れない内は目押しに少し戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れると思います。

　特殊リプレイは全部で4種類ありますが、通常は左リールの図柄がリプレイ図柄の特殊リプレイが揃います。

　左リールが赤7の特殊リプレイ成立は、同時当選確定です。。

　単独当選確率にはかなりの設定差があります。

　ただし分母が大きいため設定看破要素としては不十分です。

全小役にて同時当選が期待できますが、その半数以上はチェリー(チャンス目)との同時当選となります。

　上記のような期待度のため、メインとなる同時当選小役はチェリーとなります。

　チェリーの取りこぼし時にはチャンス目(ビンゴ揃い)が出現するため、実質的にはチャンス目による同時当選がその半数以上を占めます。

　ビンゴゲーム間で900Gハマると天井ビンゴゲームと呼ばれる天井機能が発動します。

　ボーナス間ではないため、例えばボーナス後800G回っている台が空いているからといって、後100Gで天井に到達するわけではないため気をつける必要があります。

　天井ビンゴチャンス中に、チャンス目が出現すると天井ARTに突入します。特殊リプレイが入賞すると天井ATに突入します。

　天井ARTの突入率は80%です。

天井ARTは、ビンゴチャンスと同じく80%でループします。一度天井ARTに突入してから、特殊リプレイが入賞すると通常時に戻ります。

天井ATは、通常チェリーを完全にナビします。

そのため、1000円あたり447G(設定1)〜499G(設定6)程度回ります。

天井ATは一度発動すると、次回ボーナスまで継続します。

そのため、天井に到達すれば、特殊リプレイが入賞しても入賞しなくてもどちらでも得ということになります。

　通常時は順押しもしくはハサミ打ち手順を実行します。

　小役狙いは特に無く、順押しもしくはハサミ打ちで行えば、狙う場所はありません。

　通常時と同じく、順押しもしくはハサミ打ちで消化します。

　設定看破は、まずは基本のボーナス出現回数(ボーナス合算確率になります)

　機械割から分かるとおり、ボーナス合算が1/290より高いか低いかで、高設定かどうか見極めることができます。ただし、分母が大きいため、あくまでも設定看破の１つの要素となります。

　また、天井狙いも有効で、天井までの残りゲーム数が700Gでシミュレート的にはプラスになります。ただし、実際に狙うなら残り400G以上で狙う必要があります。

　この他には、高設定になればなるほど、ボーナスからのビンゴチャンス突入率が高いため、ビンゴチャンス突入率が50%以上の台を狙います。

　特にありません。

　ARTにはチェリーを取りこぼさないようにするぐらいです。

　また天井機能を有効に使うと勝率アップにつながります。

　打ち方は、順押しもしくはハサミ打ちを徹底し、チャンス目の取りこぼしをなくします。

　4号機時代爆裂機として大人気になったスーパービンゴの後継機種です。

　特に小役狙い等は無く、チャンス目となるビンゴ文字が揃うとデジタル数字が動作し、デジタル数字が揃うとボーナス確定となるシンプルなゲーム性でもあります。

　一度ビンゴチャンスに突入すれば1セット120枚程度増加するARTが80%でループするため、かのモンスターマシン北斗の拳のバトルボーナスのような感じで打てます（出玉スピードはバトルボーナスほど速くありませんが）。

　逆に始めのボーナスになかなか当選できなかったり、当選してもビンゴチャンスに入らなかったりした場合はかなり投資がかさんでしまいます。

　5号機にはめずらしい、ハイリスクハイリターンの機種になっています。

　機械割は低いですが、このようなシステムのため設定1でも設定6でもヒキさえ良ければ、爆裂します。